レイモンドカーヴァー読みました
読書習慣をつけるべく、最近、毎日少しづつではありますが、読書をしてます。今、取り組んでいるのは家にある本を全部読むプロジェクトです(笑)
家族4人の持っている本を一つ残らず漫画も絵本も例外なく読むというものです。
手始めに妻の持っている『カーヴァーズ・ダズン』を読んでみました。レイモンド・カーヴァーの12の短編集です。
レイモンド・カーヴァーの存在は知ってましたが読んだのは初めてでした。訳と解説は村上春樹です。
1週間ほどかけて、ゆっくり読みました。感想は
とても面白かったです。面白いといっても、コメディーではなく、ハッピーエンドでもなく。
なんとも言えない読後感というか。うまく言えませんが、後を引く余韻というか。昔、読んだフィッツジェラルドを思い起こさせるような。
そういえば僕が読んだフィッツジェラルドの訳も村上春樹でした。他にも何冊かレイモンド・カーヴァーの本は出てるようなので、また読んでみたいなと思います。
次のプロジェクトの本は下の子が持っている『クオレ 愛の学校』です。上下巻あります。こちらも名作みたいなので楽しみです(^^)